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【執筆】管理栄養士が渓流魚(ニジマス、イワナ)の魅力を栄養素からお伝え中^^

管理栄養士の横川 仁美が 石川県白山市にある 渓流食堂さん(養殖場白山堂さん) の「川魚のおいしさをもっとたくさんの人に知ってほしい」と いう思いに共感させて頂き、ニジマスとイワナの栄養面について 海の魚、お肉、大豆製品、卵などと比較しながら解説させていただきました^^

淡水養魚場「白山堂」
イワナに含まれる栄養素とは?渓流魚の魅力はたんぱく質!【管理栄養士が監修】 こんにちは、管理栄養士の横川仁美です。 今回は、白山堂さん(養殖場白山堂さん)が扱うイワナの栄養面について、詳しく解説していきます。 下に示したのは、白山堂さんの...

白山堂さんの想いからお仕事をスタートさせて頂きましたが、書いているうちに横川自身が渓流魚の魅力にはまっていきました(#^.^#)

それもそのはず、たんぱく質といえばお肉!と思うかもしれませんがお魚も同程度含まれ、ニジマスやイワナも100g中20g前後のたんぱく質がとれるんです。

(肉や魚は部位などにもよりますが100gでたんぱく質は15~20gほどが摂れると思っていると良いです)

実際、 食べる量で100gがどのくらいかというと、だいたい切り身、約1切れ分。(イワナに関しては2切れ分)

そのため、厚生労働省が発表している「日本人の食事摂取基準」では、男性は60g、女性は50gがたんぱく質の1日の推奨量とされていますが、1日に必要なたんぱく質量を60gで考えた場合、ニジマスであれば1切れ分を1食に食べることで、ちょうど約1/3のたんぱく質量が摂れてしまうわけです。

それだけでなく、今は、 食生活の欧米化により「脂質の過剰摂取」が問題視されていますが、渓流魚は低脂質と魅力的

イワナであれば100g中2gしか脂質が含まれていません。

動物性食品からたんぱく質を摂ろうと思うと、どうしても 脂質の摂り過ぎに繋がることがありますが、動物性食品の中でも渓流魚は低脂質なので脂質を抑えながら、効率的にたんぱく質を摂りたい方の味方になってくれるんです。

その他、骨に役立つカルシウムやビタミンD、ビタミンB1、亜鉛、DHA、EPAなど健康や美容に役立つ栄養素も含まれています。 美味しいだけでなく、健康や美容に役立つなんて嬉しいですね!

ぜひ、 白山堂さんのイワナやニジマス が気になりましたらHPを見られて見てくださいね(^_-)★

PS

株式会社白山堂の坪田さま、ご丁寧な対応とともに素敵な機会有難うございました!



● 渓流食堂さん(養殖場白山堂さん )のブログは↓の画像をクリックしてみて下さいね♪


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この記事を書いた人

smile I you代表。2児のママ管理栄養士。ママや子どもの健康サポートに力を入れながら、コラム執筆・監修、レシピ作成、オンラインでの食カウンセリングを中心に活動中。目の前の人の「今」、そして「これから」を大切にした食の提案を目指している。

現在は薬機法・景品表示法・健康増進法・食品表示法の知識も保有。薬機法を意識しながら商品の魅力を伝えるお手伝いもしている。

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