管理栄養士×料理研究家の横川仁美（ @starshiplovely ）です。
今日のレシピは、「ひじきとツナの中華風炒め煮」の紹介です。
戻したひじきを人参やちくわ、ツナと合わせ、ごま油と調味料でさっと炒め煮にしました。中華風の味付けで、ひじき特有の風味がやわらぎ、作り置きしやすく、日々の食卓に添えやすい一品です。
ひじきの中華風炒め煮
■ 材料（2人分）
- ひじき（乾燥）…… 10g
- 人参……20g
- ちくわ ……1本
- ツナ缶 …… 1/2缶（35g）
- グリンピース （缶詰）…… 10g
- （A）鶏ガラスープの素 …… 小さじ1/2
- （A）砂糖 …… 大さじ1/2
- （A）しょうゆ …… 大さじ1/2
- ごま油…… 大さじ1/2強
＜作り方＞
下準備
- ひじきはたっぷりの水に約30分浸して戻し、ザルにあげて水気をしっかり切る。
- 人参は2㎜程度の細切り、ちくわは5㎜幅に切る。
- ツナ缶の油（または汁）は軽く切っておく。
手順
- フライパンまたは鍋にごま油を熱し、ひじき・人参・ちくわを入れて中火で炒める（約2〜3分）。
- 人参が少ししんなりしたら、（A）を加え、全体に味が絡むように混ぜながら炒め煮にする。
- 水分が少なくなり、具材に火が通ったら、ツナとグリンピースを加える。
- 全体をさっと混ぜ、器に盛り付ける。
調理のポイント：
- 炒めすぎず、具材が均一に温まる程度にすると、味や食感がちょうどよくなります。
- ひじきは戻したあと、水気をしっかり切ると炒め煮にしたときにべたつきにくくなります。
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